不安を解消する

ひのき舞台に立った時、緊張や不安で本来の実力を出せないということがたまにあります。
不安を覚えるということは、これから起こり得ることに対してマイナスイメージを創造している
ということです。起こるかどうかわからないことに対して妄想しているということです。

なぜ妄想が膨らむのかというと、失敗したらどうしようとか、笑われたらどうしようとか、
怒られたらどうしようとか、頭の中で最悪の事態を想定しているからです。

結局不安というものは頭の中で作り出した妄想でしかないのです。
失敗した姿を妄想しているとしても、今時点で失敗しているわけではないからです。

自信がないから不安になるというのも少し違います。
自信もまた不安と同じく妄想だからです。
今からやることに対して絶対に成功すると思っていてもそれは妄想であり、
現実ではないからです。

これらの事からも、不安も自信も妄想の産物であることがわかります。

では不安にはどういう風に対応したらいいかというと、ほっとけばいいのです。
頭の中に不安という妄想が膨らみ始めたら、そのままにして過ぎ去るのを待てばいいのです。

不安を払しょくしようと考えてしまうと妄想は、
頭の中にさらに広がり取り返しのつかない状態まで広がり続けます。

ありのままの状態を受け入れ、現実に起こっていることと、妄想の違いを理解しましょう。
妄想を止めたければ、考えていないですぐに行動してしまうのも一つの方法といえるでしょう。